樹脂サッシのパイオニアが定義するこれからのスタンダード

シャノンウインドNSx50

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シャノンウインド NSx50

人と地球に
やさしい
未来のための
樹脂サッシ

超断熱三層複層ガラス樹脂サッシ シャノンウインドNSx50 トリプル 2023年4月新発売(予定)

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日本初※1の樹脂サッシ
シャノンウインド

名前の由来は遮温+遮音

1976年の創業以来、一貫して100%樹脂製のサッシに特化し、
人々の健康と住宅の寿命について考えてまいりました

※1: 日本初とは、発売年について国内樹脂サッシ メーカーと比較したものです。(当社調べ)

1976年

7つの日本初※1を生み出した
樹脂サッシのパイオニア
エクセルシャノンが
目指す未来

住まいの断熱から
人々の暮らしを豊かにすること
それが地球環境の未来にも
つながっていく

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2050年

住宅開口部から
カーボンニュートラル社会の実現へ
樹脂サッシのニュースタンダード

シャノンウインドNS50の特長

断熱性能が約15〜25%向上

縦すべり出し窓

国内最高クラス※2
断熱性能へ

※2 国内樹脂サッシメーカー各社Webサイト・カタログで公開する以下の仕様の樹脂サッシの断熱性能値、ガラス総厚を比較。(2023年1月6日現在 当社調べ)

縦すべり出し窓

熱の伝わりにくい樹脂サッシの特徴を最大限に活かしつつ、熱を伝えにくい空気の部屋(セル)を、屋外側から屋内側へ向けて何重にも並べた構造に刷新。セルの配置や肉厚を工夫することで、断熱性能の強化とフレーム強度向上の両立を図りました。
また、総厚みの大きな(幅の広い)高性能ガラスを搭載するため、サッシの幅(奥行方向)を拡大するとともに、高さ方向の寸法を低減。フレームの面積を出来る限り少なくした事も、断熱性能向上に寄与しています。

引違い窓

引違い窓の断熱性能は
新たなステージへ

引違い窓

住まいの内と外をゆるやかに繋ぐ「引違い窓」は、日本文化とも相まって暮らしに定着しているスタイルです。一方でその機構上から気密性・断熱性を高めることが難しいため、いわゆる隙間風の原因の一つともなっています。シャノンウインドNS50は、フレーム設計を大幅に見直すことで、1.0W/(㎡・K)を下まわる0.94W/(㎡・K)という国内最高クラス※2の断熱性能を実現。日本文化の窓「引違い窓」ならではの風情を活かしながら、これからの高気密・高断熱住宅でご採用いただけます。

数値が低いほど断熱性が高い「熱貫流率」

〈 各国の窓省エネ基準との比較※6

グラフ

<注意事項>

サッシの熱貫流率(Uw値)は、JISA2102-1,-2及びJIS R3107に基づく計算値であり、製品の性能を保証するものではありません。
縦すべり出し窓(連窓) 16513サイズ アングル無 ガラス種類:ESクリアスーパー LowE3-Ar16-FL3-Ar16-LowE3

窓種、サイズ、地域、ガラスメーカー等により、アルミスペーサーの場合があります。
※性能値、ガラス構成等は、窓種、サイズ、仕様、ガラスメーカー等によって異なります。

サッシの熱貫流率(Uw値)は、JIS A4710に基づく試験値であり、製品の性能を保証するものではありません。
引違い窓 16513サイズ アングル無 ガラス種類:ESクリアスーパー LowE3-Ar14-FL3-Ar14-LowE3

[出典]各国の窓省エネ基準 サンゴバン・グラス・ジャパン SWISSPACER benchmark 2022より引用

サッシの熱還流率は、(一社)日本サッシ協会HP「「建具とガラスの組み合わせ」による開口部の熱還流率表
(住宅用窓の簡易的評価による)」(2023年1月6日)より引用。

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借景を活かす
スリムな召し合わせ

サッシを1〜2割スリム化

堅牢性は維持しながら
フレームを極限までスリム化
よりシャープなデザインに

当社樹脂サッシをご採用いただいた皆さまから、ご好評の性能面にプラスして、デザイン性を求めるお声も頂くようになりました。今回のフルモデルチェンジでは主力の窓種において、性能面はそのままに意匠性をも追求。フレームの見た目の厚さを1〜2割程度スリム化することに成功しました。「スリムでシャープなデザイン」は、より多くの方々に評価いただけるものと自負しています。

スリム化で採光面積が大幅にアップし、住宅デザインになじみます

開き窓 | 凹凸の陰影と光で枠をスリムに見せ空間に馴染むシンプルな形状

開き窓 断面図の比較

引違い窓 | 中央の召し合わせ部分は 3割もスリムに

引違い窓 断面図の比較

見えない工夫で強度を確保、断面形状にもこだわりました

サッシの高断熱化にはトリプルガラスが必要になる一方、ガラス枚数増による障子重量の増加は、そのままサッシ枠への負担となります。サッシ枠の前倒れを抑制するため開き窓では躯体掛かり寸法を36mm確保。引違い窓においては業界最大※2の68mmに設定し、サッシの重量を躯体でしっかりと支えます。また、最新の解析技術を駆使してフレーム構造を最適化することで、使用する材料の量を現行品同等レベルに抑制しつつ、現行品を超える障子荷重に対する強度を実現しました。

断面図の比較

<注意事項>

*障子荷重による垂れ下がりを解析 ●解析ソフト:SolidWorks Simulation ●解析カテゴリー:有限要素法 線形静解析 ●モデルサイズ:長さ400mm ●外部荷重:[引違い窓下枠モデル]長さ方向中央部の外障子レール上部に40kgfの荷重を設定(障子1枚80kgf、戸車1輪あたり40kgfを想定)[FIX窓下枠モデル]長さ方向中央部のガラス受台部に40kgfの荷重を設定(ガラス1枚80kgf、ガラス受台1箇所あたり40kgfを想定)

<注意事項>

※8・9:国内樹脂サッシメーカー各社がWebサイト・カタログで公開する樹脂サッシと以下の条件で比較。(2023年1月6日現在 当社調べ)
 ※8:トリプルガラス仕様の引違い窓の召し合わせ部の幅
 ※9:引違い窓の躯体掛かり寸法
※10:画像は縦すべり出し窓の断面図です。開き窓系の躯体掛かり寸法は共通ですが、窓種により断面が異なります。

パーツデザインの刷新

ユニバーサルデザイン・
ロングライフ設計の各種パーツ

サッシ本体のデザインにあわせて、主要な部品のデザインも刷新しました。特に、「ハンドル」は極力シンプルな形状を採用し、同じ部屋に「引違い窓」・「すべり出し窓」・「開き窓」といった窓種が混在した場合でも統一感のある空間を演出します。
また、リビングなどの大開口の引違い窓は、どうしても重量が重く、開閉に力が必要になりますが、少しでも楽に開閉動作ができるよう細部の仕様にも工夫を凝らし、ユニバーサルデザインを目指しました。

シンプルな統一感を持たせたトータルデザインのハンドル

  • 写真:ハンドル
  • 写真:ハンドル
  • 写真:ハンドル
  • 写真:ハンドル
  • 写真:ハンドル

大きな窓でもスムーズに開閉できるように配慮しました

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    子供から大人まで操作しやすいユニバーサルデザインの高さ

    引手の位置を最適化し、操作性の向上を図りました。

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    ロング引手の採用

    引手の長さを通常引手の2倍サイズに。掘り込みも深くし、両手でつかんだり、爪が長い方も指の腹で開閉できます。

    窓種やサイズにより異なる引手があります。ロング引手はテラスサイズ1,700<Hに標準設定です。窓種により異なる場合があります。

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    トリプルガラスに対応した戸車設計

    トリプルガラスの重量に対応するため引違い窓全サイズに小型ベアリング戸車を採用しました。

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    後からでも交換可能なハンドルシステムと機能部品

    サッシは一度設置すると、交換は大変な作業になります。長く安心してお使い頂くために、ライフステージに合わせてハンドルや部品交換、メンテナンス性に配慮したロングライフ設計となっています。

LINEUP

COLOR

外観

  • ホワイト

  • ルーセントシルバー

  • ブラック

  • ブラウン

内観

  • ホワイト

  • スチールブラック※11

※11:スチールブラック色の外観色はブラック色です。スチールブラック色の枠中間部分は同色系となっています。

GLASS

窓も、ガラスも、選ぶ。
ガラスの使い分けで快適な暮らし×省エネを

陽射し降り注ぐ、明るいあたたかなお部屋を、家族のために。
窓面積の中で大きな面積を占めるガラス。
ガラス選びは室内の明るさや温かさ・涼しさを、左右することになります。
自然のエネルギーと上手に付き合っていくことで室内空間がもっと快適になります。

ESクリアスーパーで、陽だまりの温かさ・明るさを暮らしへ

ESクリアスーパーに使用されている内外のガラスは、ショーウインドや展示ケースに使用される透明感のある高透過ガラスを採用しています。一般的な窓ガラスに用いられるフロートガラスの鉄分による青みを克服し、採光性を高めたクリアな視界を実現。冬季に日差しや明るさを確保したいお部屋におすすめです。

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ESクリアスーパーのガラス断熱性能は、省エネ基準の壁(0.53)※12と同等で、「透明な壁」と言える性能です。熱の流出入が大きい窓において、面積の大部分を占めるガラス選びは非常に重要です。

<注意事項>

※12:住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費に関する基準(国土交通小告示第二百六十六号)における外皮の断熱性能等に関する基準のうち、その他の単位住宅の3~7地域の壁の熱貫流率の基準時0.53W/(㎡・K)との比較。
※13~15:ガラスの熱貫流率は、(国研)建築研究所HP「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)現行版」(2023年1月6日)より引用。
※13:二層複層ガラス(Low-E 1 枚、断熱性ガス入り、中空層幅16mm)、※14:二層複層ガラス(中空層幅16mm) 、※15:単板ガラス

グリーンタイプ

日射遮蔽に優れ、紫外線も大幅にカット。日射対策が必要な地域やお部屋の開口部におすすめです。

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クリアタイプ

日射熱取得と採光性に優れたクリアなガラスです。

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<注意事項>

※写真は反射光の色調です。反射光と透過光で色調が異なります。 ※上記性能値は、光学的及び熱的性能を示す一般的な値であり、性能を保証するものではありません。
※各ガラス種類の性能値は以下の条件に基づくもので、ガラスメーカー、ガラス構成等によって値が異なります。
 メーカー:日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社  ガラス構成:41mm LowE3-Ar16-FL3-Ar16-LowE3 アルゴンガス入り、37mm LowE3-Ar14-FL3-Ar14-LowE3 アルゴンガス入り
 熱貫流率:JIS R3107に基づき、アルゴンガスの充填率90%で算出した計算値です。
 可視光透過率・日射熱取得率:JIS R3106に基づき算出した計算値です。
 紫外線カット率:ISO 9050に基づき算出した計算値です。
※写真と画像の一部はCGイメージを使用しています。実際の製品と画面上の色味は環境により多少異なる場合がございます。

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