シャノンウインドSPG商品カタログ
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【クリーニングについて】●クリーニングには、薄めた中性洗剤(1%程度)をご使用ください。 有機溶剤や塩素系薬品を含んだ洗剤、防蟻剤や殺虫剤、防かび剤等が付着すると、変色やひび割れ(クラック)の原因になります。絶対に使用しないでください。 <有機溶剤系その他で、窓・ドアに悪影響を及ぼすものの例> ①酸性物質 ②アルコール系溶剤 ③ハロゲン化炭化水素系溶剤 ④ケトン系溶剤 ⑤芳香族系溶剤  ⑥脂肪族炭化水素系溶剤 ⑦その他(シンナー、オレンジオイル等)●柔らかいスポンジや布などを使い、金属タワシや金属ヘラの使用は避けてください。●汚れの程度にもよりますが、以下の中から適切な方法をお選びください。 ①一般的な汚れ → 水洗い  ②落ち難い汚れ → 薄めた中性洗剤(1%程度) ※詳しくは、別途「取り扱い説明書」をご覧ください。【取付けにあたり】●窓取付け精度によって、気密・水密性能が悪くなり、また開閉に支障をきたすおそれがあります。 別途「図面集・取付施工ブック」の取付施工要領に従い正しく施工してください。●サッシと外壁の目地シーリング材は、「アクリル樹脂素材」に適したシーリング材をご使用ください。 (プライマーも「アクリル樹脂素材」適用品をご使用ください) 適用品以外は、窓の変色またはひび割れ(クラック)が発生するおそれがありますので、使用しないでください。 また、目地施工はプライマー塗布前に必ず養生を施してください。※詳しくは、別途「図面集・取付施工ブック」をご覧ください。●引違い窓の障子および、網戸の建て込み後は落下防止に備え、表示ラベルに従って「はずれ止め」を必ずかけてください。●推奨シーリング材は、アクリルひび割れの原因となる、フタル酸エステル、PPGLなどの可塑剤や高沸点の芳香族系溶剤を含まないグレードです。但し、プライマーに付きましては外壁との相性がありますのでメーカーへの確認をお願いいたします。●上記に記載のないものにおきましても、同様な可塑剤や溶剤を含まないものであれば同等の効果が見込まれますので使用することに問題はありません。尚、同仕様の物が外壁との関係等で使用できない場合は、フタル酸エステルや高沸点の芳香族系溶剤を使用していないノンブリードタイプのシーリング材を使用してください。【保管について】●サッシを長時間、直射日光に当てたり室外に平積みに置くと、ガラスの重みで変形や反るおそれがあります。  保管する場合は、直射日光の当たらない所に立て積みに置いてください。シーリング材種類製品名メーカー名プライマー変成シリコーン系POSシールマルチノンブリードセメダイン株式会社樹脂用途はノンプライマー変成シリコーン系SRシールH100コニシ株式会社/サンライズMSI株式会社1液変成シリコーンLM専用プライマーオートン超耐シーラーTF2000ポリウレタン系オートンイクシードオート化学工業株式会社OP-2019オートンサイディングシーラントシリコーン系8051N 脱アルコールタイプセメダイン株式会社樹脂用途はノンプライマーシーリング材およびプライマーの推奨品17

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